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高田純次の名言から学ぶ|テキトーに生きるってかっこいい!

「日本一のテキトー男」

そんな代名詞が付いてもなお、お茶の間に愛され続ける高田純次さんの名言。

その中には、くすっと笑える中に心に沁みる言葉が数多くありました。

「はぁ、なんか上手くいかないなぁ。」

「最近なんか楽しくないな。新しい面白いこと見つけたいな」

躓いている時やヘコんでネガティブな感情になっている時、人生が楽しめてないなと感じた時にこそぜひこの記事を読みに立ち寄ってください。

時には真面目に、時にはギャグまでも名言にしてしまう、そんな高田純次さんの名言を厳選し、主観も交えて言葉の真意を解説します。

最後まで読むと、心が軽くなってポジティブになれますよ!

目次

高田純次の名言は面白くて深イイ話!

高田純次さんのバラエティでの印象と言えば、目を見開いた表情でつい笑ってしまう"珍発言"を連発しています。

下ネタを発言することもあり、下品に捉えられてしまうこともしばしば・・

そんなイメージを持っている人にこそ、この名言の数々を読めば高田純次さんの魅力に気付かされるはずです。

高田純次流「人生の格言」

まず、社長の顔も持ち真面目な一面もあると言われる高田純次さん。

シンプルかつ、かっこいい生き様が垣間見える名言です。

毎年目標を聞かれると、「ただ生きる」と答えています。これが僕の哲学、目標ですよね

ものすごくシンプルですね。画面越しの彼を思い返すと、「笑って、ただ生きる」を体現しているのではないでしょうか。

「“適当”― 辞書で調べると適材適所という意味なんだよ」 

テキトーとはネガティブに捉えられがちですが、適当と書くと適材適所と素晴らしい言葉に変化します。

高田純次さんこそ、言葉の意味を理解し唯一無二の立ち位置を確立しているように思います。

僕は背中で泣く男だよ

男らしい言葉であり、弱みを見せないという意思の強さを感じます。

僕だって、なぜ自分がちょいと成功しちゃったのかなんてわからない。人並みの努力をしたかといえば、そんなこと全くない。ただ一つ、他人よりも少しだけ「楽しく生きよう」と思っていたかもしれません。

努力を努力とも思わないで、謙虚に「ただ楽しく生きよう」とする高田純次さんの人柄が伺えます。

自惚れていても、何かひとつでも成し遂げられれば、それは自信に変わる

自己肯定感を高めてくれる言葉で、私自信も日頃意識している言葉です。

よく“テキトー”なんて言われますが、僕自身はそう思ってやってきたことはないんですよ。
言葉が独り歩きすると、何がテキトーなのか分からない。

テキトーとは周りが言っているだけで、本人は本気でふざけたり笑ったりしているのです。

適当な立ち位置を見つけ、ただひた向きに自分が楽しむことで周囲の人を楽しませ続けている天性のムードメーカーであると感じました。

行き詰まった時には、高田純次の名言を読もう

本も出版している高田純次さんの名言を読んでいると、ボキャブラリーの豊富さに思わずうなってしまいます。

「いいことばかり続くわけがないんだ。でも、これは言い換えれば、悪いことばかりが続くわけでもないということ。
やまない雨はないんだから。もし、いま悪いことばっかり続いている人も、気楽に行っちゃっていいってことだと思うよ」

悪いことがあったとしても永遠に続くわけではない

終わらない日はないのですから楽しんだもん勝ちですよ。

「なんで俺はダメな人間なんだ」。そんなふうに思いはじめたらキリがない。それよりもはじめから、「イチローだって7割近くは失敗する。3割成功すれば一流なんだから」と思った方が気が楽になる。

できる人を見て、自分に負い目を感じる必要はありません。

天才なんて人口の約2%、みんな努力して失敗しているのです。

毎日が普通か悲しいことが多いと思えば、ちょっとした楽しいことも大きな楽しいことになりそうな気がする

楽しいことを探そうとすればちょっとしたことでも楽しめるマインドになります。

やってることを天職だって思い込むことも重要だと思うよ。
その仕事がだめだったら、また次の仕事を天職だと思い込めばいいんだから。

思い込みは、時と場合によっては大事です。

今より楽しみたい、見つけたいと思い行動するのは自分次第です。

年取ったら、思い出したい高田純次の名言

テレビ番組に出演した際に話題になった名言があります。一言で端的に伝えてくれています。

歳とってやっちゃいけないことは「説教」と「昔話」と「自慢話」

説教=自己顕示欲、昔話=裏に隠れているのは執着、自慢話=「認めて欲しい」という思いからくる孤独感だそうです。

もちろん相手のためになるなら話す価値はあるかもしれないので、一概に否定はできませんがここで伝えたいのは、主役を自分ではなく相手に置くことが大切なのです。

では、何を話せば良いの?そんな疑問も出てくると思います。

逆にやるべきなのは「声に出して褒める」「将来の目標や希望を聞く」「謙虚に相手から学ぶ」

これは自分自身の成長にも繋がります。常に新しい考え方を受け入れることで柔軟に考えられるようになり、楽しみが倍増していきます。

頭がふにゃふにゃに柔らかい年の取り方をして、世代を超えた仲間を作ることで楽しみ続けられる人生が送れそうですね!

高田純次のギャグ名言集

世の中、分からないことが多いけど、街中を裸で歩いてはいけないということだけは分かってるんだ

この世の中、正解不正解はありません

もちろん捕まってしまっては何もできなくなるので、最低限のしてはいけないことさえ理解しておけばなんでもOKです。

フルーツポンチを逆さに読むと『チンポツールフ』なんだ。逆さに読む必要もないけど

くすっと笑った後に「だからなんだよ」と、つっこみたくなる言葉です。視点を変えて物事を見てみる柔軟さが楽しさを生み出すコツなのかもしれません。

オレはワックスをかけたみたいに、脳みそがツルツルなんだ

脳みそがツルツルとは、頭が良くないという比喩表現です。

恐らく、いつまでも若々しいということを伝えたいのでしょうか。

オレは寝ているときは、真面目だよ

寝ているとき以外、楽しく生きることを貫いているってすごいですよね!

ギャグのような言葉でも、受け取り方次第で名言になります。

真意を考えてみると「深イイ!」とうなりたくなる高田純次さんの名言集でした。

テキトーを貫いた高田純次の名言からの学びのまとめ

テーマごとに解説してきましたが、お気に入りの名言は見つかりましたか?

最初は、意外に良いこと言うじゃん!そんな感想を持つと思います。
高田純次さんの楽しむ姿勢の貫き方を学べば、ポジティブに物事を捉えられるようになります。

御年76歳だというのに、衰えを知らない高田純次さんの活躍をこれからも楽しみにしています。

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