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paypay本人確認のやり方!しないとどうなる?危険?必要か?できない時の対処法

QRコード決済として多くの方が利用しているのが「PayPay」です。

PayPayを快適に利用するためには、本人確認を行わなければなりません。

なぜなら、本人確認を済ませないと銀行口座の登録ができず、PayPayクーポンやキャンペーンなどの特典も制限されてしまう可能性が高いからです。

そこで今回は、PayPayで本人確認を行うにはどうすれば良いのかをご紹介します。

目次

paypay本人確認のやり方

PayPayで本人確認を行うにはどのような方法があるのでしょうか?

本人確認をするには、公的書類の準備が必要です。

それでは、どのような方法や必要な書類は何があるのかを見ていきましょう。

本人確認方法の種類

PayPayの本人確認を行う方法は以下のような物があります。

  • マイナンバーカードのICチップ読み取りによる本人確認
  • 運転免許証のICチップ読み取りによる本人確認
  • 顔認証と本人確認書類を利用した本人確認

いずれの方法にしても、顔の確認をとることを必須としているのが分かりますね。

マイナンバーカードや運転免許証では顔写真がついており、どちらもない場合は顔認証を用いて本人確認を行います。

準備が必要な証明書

PayPayで本人確認を行うために用意する書類は以下のいずれか1点です。

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書

マイナンバーカード・運転免許証は、ICチップが入っている物が有効となっており、いずれも登録した暗証番号をPayPay本人確認で用います。

マイナンバーカードであれば4桁の数字と、英数字6文字以上16文字以下の2種類が暗証番号となっており、免許証なら4桁の暗証番号です。

万が一、マイナンバーカードの暗証番号を忘れてしまった場合は、市町村役場・コンビニにて変更の手続きを取りましょう。

また、運転経歴証明書を使いたい場合は自動車安全運転センターで発行しているので、申請して取り寄せましょう。

paypay本人確認の流れ

PayPayの本人確認方法は、それぞれ公的書類によって多少違いがあります。

お手持ちのマイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書を使用する場合は、以下の方法で試してみましょう。

paypay本人確認をマイナンバーカードで行う場合

PayPayの本人確認をマイナンバーカードで行う場合は、下記の手順で進めます。

  • PayPayアプリのホーム画面右下にある【アカウント】を選択します。
  • 表示された画面右上の【詳細】を選択します。
  • 【本人確認・口座認証】を選択します。
  • 表示された公的書類の中から【マイナンバーカード】を選択します。
  • 自分の国籍と住んでいる地域を選択します。
  • マイナンバーカードの暗証番号を覚えているか・15歳以上かを選択し、【覚えている】を選択します。
  • 手順を確認し【申請をはじめる】をタップします。
  • 職業、利用目的を入力します。
  • 【署名用電子証明書暗証番号】(6~16桁の大文字英数字)を入力します。
  • マイナンバーカードのICチップをスマートフォンでスキャンします。
  • カナ氏名、郵便番号を入力します。
  • 申請内容を確認し【本人確認申請を申し込む】をタップして申込みは完了です。

その後審査が行われ、完了すれば本人確認ができたことになります。

マイナンバーカードの暗証番号を覚えていない場合は、方法が少しかわり、マイナンバーカードの情報入力や顔認証が必要です。

表示される手順に沿って行えば問題なく進めるので、やってみましょう。

paypay本人確認を運転免許証で行う場合

PayPayの本人確認を運転免許証で行う場合は、下記の手順で進めます。

  • PayPayアプリのホーム画面右下の【アカウント】を選択します。
  • 表示された画面右上の【詳細】を選択します。
  • 【本人確認・口座認証】を選択します。
  • 表示された公的書類の中から【運転免許証】を選択します。
  • 手順を確認し【申請をはじめる】をタップします。
  • 運転免許証の暗証番号(免許更新時に設定した4桁の暗証番号)を入力します。
  • 運転免許証のICチップをスキャンします。
  • 顔写真を撮影します。表示された枠内に顔をあわせて、指示通りに撮影しましょう。
  • カナ氏名、国籍、職業、利用目的を入力します。
  • 申請内容を確認し【本人確認申請を申し込む】をタップして申込みは完了です。

マイナンバーカードで行う本人確認と違うところは、運転免許証の暗証番号を覚えていても、顔認証を必要としている部分です。

方法は表示された内容に沿っていけば簡単にできるので、マイナンバーカードがない場合は免許証で本人確認を行ってみましょう。

paypay本人確認を書類撮影で行う場合

PayPayの本人確認を書類で申請する場合は、以下の手順で進めます。

  • PayPayアプリのホーム画面右下の【アカウント】を選択します。
  • 表示された画面右上の【詳細】を選択します。
  • 【本人確認・口座認証】をタップします。
  • 利用する本人確認書類(運転経歴証明書)を選択します。
  • 国籍を選択します。
  • PayPayの本人確認をマイナンバーカードで行う場合は、下記の手順で進めます。
  • 手順を確認し【はじめる】をタップします。
  • 運転経歴証明書の表面を、白い枠内にいれて撮影します。
  • 運転経歴証明書の厚みを撮影するため、スマートフォンを書類に対して45度傾けながら撮影します。
  • 運転経歴証明書の裏面を撮影します。
  • 顔写真を撮影します。枠内に顔をあわせ、指示通りに撮影を進めます。
  • 自分の個人情報(氏名や住所)、利用目的を入力します。
  • 申請内容を確認し【本人確認申請を申し込む】をタップして申込みは完了です。

書類撮影の場合は、正式な書類であるかどうかを判別するため、枠の中に入れてうまく撮影するのに少々手こずるかもしれませんね。

paypay本人確認で保険証しかない場合は?

PayPayの本人確認をしたいとした時、健康保険証しかない場合は本人確認を行うことはできません。

本人確認で必要な書類は、マイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書の3点のみとなっているためです。

運転免許がなくてどうしても本人確認を行いたい場合は、マイナンバーカードを作成するほかありません。

paypay本人確認は危険ではない?

PayPayの本人確認を行うことで、不正利用やなりすましなど危険性も気になる所です。

PayPayでは、本人確認システムである【eKYC】を利用し、顔認証と身分証明書による本人確認を行っています。

「eKYC」を利用した本人確認は、本人であることをスマホのみで確実に認証できる方法です。

マイナンバーカードや運転免許証に内蔵されたICチップをスキャンしたり、身分証明書の厚みを確認するために傾けて撮影する方法をとっているため、精密な認証方法といえます。

eKYCでの認証ができない場合は本人であることの確認取れないため、本人確認を完了できません。

つまり、eKYCを使って認証するPayPayの本人確認は、安全性が高い認証方法なのです。

万が一不正利用の被害にあった場合には、全額補償される制度が設けられているので安心ですね。

paypay 本人確認は必要か?

PayPayの本人確認を行わないことのデメリットとして、【PayPayマネー】が利用できないことがあげられます。

PayPayマネーとは、銀行口座への出金(払い出し)が可能なPayPay残高のことです。

本人確認を行わなければ、銀行口座への出金ができないため不便となります。

また、銀行口座と紐づけ、銀行口座からPayPay残高へチャージするにも本人確認が必要です。

つまり、PayPayを快適に利用するためには本人確認をした方が良いといえるでしょう。

paypay本人確認しないとどうなるの?

本人確認をしない場合は、PayPayアプリ内での利用に制限が設けられます。

本人確認を行わないと、出金ができない【PayPayマネーライト】しか利用ができません。

また、突如支払いが必要になったときチャージを行って支払いをするという方法がありますが、本人確認を行っていなければ銀行口座からのチャージができないため、とても不便です。

さらに、本人認証未設定のクレジットカードでの支払いの行う場合、上限金額は5,000円(過去24時間)までとなっています。

本人確認を行うことによって2万円まで上限額を上げることができるので、本人確認を行った方がメリットがあるといえるでしょう。

paypay本人確認できない場合の対処法は?

PayPayの本人確認を進める中で、なぜか認証ができず、本人確認ができないという場合は、以下の確認しましょう。

  • マイナンバーカードに記録されている電子証明書の有効期限が切れていないか。
  • 署名用電子証明書暗証番号を忘れてしまった場合、マイナンバーカードの券面に記載されている生年月日や有効期限を入力してみる。

マイナンバーカードの有効期限は、電子証明書発行の日から5回目の誕生日までとなっています。

有効期限が切れてしまっていた場合は、住民票のある市区町村の窓口で更新手続きを行うのが手っ取り早いです。

また、本人確認情報に不備がある場合は、「顔認証と本人確認書類による本人確認(eKYC)」を行い、本人確認情報を更新します。

マイナンバーカードや運転免許証のスキャンができない場合は、カードの位置を変えてみるなど工夫してみると良いでしょう。

他に考えられる原因として、メールアプリからURLへ飛ぶとき、推奨ブラウザである【Chrome・Safari】での閲覧となっていない場合があります。

その場合は、メールアプリの設定を変更したり、メールのURLをコピーしてChrome・Safariの検索窓に貼り付け、URLを開いてみることで解決することがあります。

申請をして審査が終わったのに、「この情報は別のアカウントに登録済みです」と表示される場合は、家族や第三者が利用しているアカウントを削除してからもう一度申請を行わなければなりません。

ただし、一度解約したアカウントは復活させることはできないので、アカウントを削除するのには最新の注意をはらいましょう。

「paypay本人確認やり方」を検索する人がよく思う質問4選

PayPayの本人確認のやり方は?

マイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書のいずれかを準備し、PayPayアプリのホーム画面右下の【アカウント】をタップして始めます。

次に、画面右上の【詳細】をタップし、【本人確認・口座認証】を選択しましょう。

あとは、準備した本人確認書類を選択して画面の指示に従い、申込みを行えば完了です。

PayPayの本人確認で写真が撮れないのですが?

本人確認を行う上で、写真が上手に撮れずに進めないというときは、以下を試してみましょう。

  • 顔の角度やスマートフォンとの距離、撮影する環境を変えてみる
  • 本人確認書類の写真と近い見た目にしてみる
  • 環境があまりにも暗くない状態で、光が反射しないように工夫する
  • 白い壁など明るい背景で撮影をしない
  • 本人確認書類がスマートフォンの画面と平行に撮影されているか確認する
  • 窓際など、自然光が射し込むところで撮影する

撮影する環境によっては上手く撮影できないことがあるので、その場合は自然光のある場所にしてみたり、本人確認書類と同じような格好をして撮ると良いでしょう。

PayPayフリマの本人確認のやり方は?

PayPayフリマの本人確認の方法は、顔写真付きの公的書類と本人確認を行う本人の顔をカメラ付き端末で撮影し、登録情報と照合します。

マイページの名前付近にある【本人確認前】のリンクをタップすると本人確認を行うことができます。

ただし、公的書類には顔写真付きのものに限られ、運転免許証・マイナンバーカードが必要です。

PayPayの本人確認を更新しないとどうなる?

PayPayから本人確認情報の更新を案内されてから一定期間経過しても更新が行わなかった場合は、一部の機能が利用できなくなる可能性があります。

PayPayマネーの出金ができなくなったり、チャージができないなどの制限がかかる可能性があるので、注意が必要です。

更新の案内があった場合は、遅延なく更新を行うようにしましょう。

まとめ:あらかじめ手順確認と必要な物を準備して始めよう

PayPayの本人確認は、スマートフォンを操作しながら行うのですが、指示通りに撮影と選択を行うだけなので、難しくはありません。

PayPayマネーの利用やチャージに制限がかかってしまうと、せっかくのお買い物も快適にすることができなくなってしまいます。

本人確認をするにあたって、個人情報を登録するので危険性はないのか心配な方もいることでしょう。

PayPayでは「eKYC」を利用した本人確認を行っているため、確実に本人であることをスマホのみで認証できるようになっています。

そのため、不正利用やなりすましなどの危険性は最小限に抑えられるでしょう。

PayPayを快適に利用するためには本人確認を行った方がメリットが多いので、必要な公的書類を準備して臨んでみましょう。

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