\ ポイント最大46.5倍! / 詳細を見る

ハイラックスを買うと後悔する?失敗事例や駐車場問題・口コミ・メリットまとめ!

トヨタのハイラックスと聞いて、あなたはどのようなイメージをもたれますか?

実際口コミなどではこのような声を目にします。

なんか外国の映画にででいてとてもワイルド感がある

デザインがカッコイイ!!

大きくて迫力ある

このように思われている方も多いです。

しかし、実際にハイラックスを購入して後悔された方もいます。

ハイラックスは、海外ではピックアップトラックでとても人気がある車で、唯一無二といえる車になります。

しかしながら、日本ではピックアップトラックはあまり認識はされていないです。

ハイラックスは、そのような中でも日本で唯一販売されている車です。

そのため日本で、ピックアップトラックを購入する人はハイラックスを選ぶ人が多いのです。

そのようなハイラックスです、が口コミでは「買って失敗した」や「購入しなければよかった」といった意見もあります。

なぜそのような意見が出てくるのでしょうか?

ハイラックスを購入して失敗する人には、ある特徴があります。

ここでは、ハイラックスを購入した人の失敗例や問題点や購入する人のメリットを紹介していきます。

ハイラックスを購入して後悔しないようにしてほしいです。

目次

ハイラックスは買うと後悔する?購入後に失敗したと感じた事例・口コミ

トヨタ-ハイラックス
トヨタ公式 ハイラックス

ハイラックスを買うと後悔した」と言った口コミが実際にあります。

どのような後悔の口コミが多いかをまとめてます。

ハイラックスを購入した失敗した理由
  • 車検の頻度が高い
  • 小回りが利かない
  • 駐車場に入らない問題
  • 大きくて乗り降りしづらい
  • 荷台が使いづらい
  • 乗り心地が悪い気がする

このような口コミが多いのも事実です。

購入前にお店で説明を受けたり、パンフレットで調べてある程度イメージが出来ていたのに実際購入したら思っていたのと違っていたので「購入して失敗した」といった意見もあります。

では、どこに問題点があったのかを事例をあげていきます。

車検の頻度が高い

ハイラックスは車検の頻度が高くなります。

乗用車の車検は新車で購入したら3年でその後は2年ごとになります。

では、ハイラックスはどうかというと新車で購入すると2年でその後は1年ごとになります。

なぜ違うかというと車両分類になります。ハイラックスは小型車両の分類になります。

車検には法定費用と整備費用がかかります。

車検にかかる費用
  • 法定費用(自動車重量税・自賠責保険・印紙代)国によって決められています
  • 整備費用(車両基本料・検査料・手数料)整備を依頼している会社によって違います

車検の頻度が乗用車と違い多くなるので、その分車検にかかる費用は多くなります。

この車検にかかる費用が合計で6万円前後になります。

乗用車と小型車両の違いによって、その分車検の頻度が高くなります。

小回りが利かないので慣れないと運転しづらい

ハイラックスは、小回りが利かないので駐車はしにくい車です。

実際に「小回りが利かないので駐車出来ない」「細い道路を右折・左折する時に曲がり切れなくて怖い」といった口コミもあります。

ハイラックスのサイズは全長5240㎜×全幅1855㎜×全高1800㎜です。

ちなみに同じ4WDのランドクルーザーでいうと、全長4825㎜×全幅1885㎜×全高1835-1850㎜です。

このように、ハイラックスが415㎜も大きいサイズとなります。

サイズが大きいので、最小回転半径は6.4mとなります。

ランドクルーザーの最小回転半径は5.4mです。

最小回転半径は全車種で3.3m~7.4mまであります。

この数値が小さいほど、小回りができることを言います。

ハイラックスは、この数値が大きいので小回りが利かない車になります。

都内や住宅街など密集した場所や、狭い駐車場では小回りが利かないので慣れるまでは注意が必要です。

ハイラックスの駐車場問題

ハイラックスの場合は、立体駐車場にほぼ入る事ができないというのが現状です。

ハイラックスシリーズの大きさは、アルファードなど他の大型車種に比べると、長さが400mm程度長く設計されています。

幅や高さはだいたい同じ大きさです。物理的に、大きさとしては入らない大きさではないです。

では、なぜ立体駐車場はダメなのでしょうか?

立体駐車場は、一般的に進入できる車の車両総重量が2,000~2,500kgに制限されているところが多いです。

ハイラックスは、2,855~2,885kgとなり重量がオーバーする傾向が多い車です。

もとの重さが2800kgということは、荷台に積んでいる荷物次第では、さらに重くなる可能性があります。

外出の際は、事前に定型駐車場が入れるかどうか、入れない場合は平地の大き目の駐車場があるかどうか確認が必要です。

また、ご自宅の駐車スペースに余裕を持って収まるかどうかも重要です。

ハイラックスを駐車する場合は、常に大きな駐車場を確保する必要があります。

大きくて乗り降りしづらい

ハイラックスは、大きいので乗り降りがしづらくなります。

かなり車高があるタイプなので、小さな子供などは特に乗り降りがしづらい車になります。

子供だけではなく、年配の方も乗り降りがしづらいですよね。

理由はハイラックスはトラックの一種になるからです。

トラックですので、最低地上高は215㎜です。

基本的にはサイドステップやアシストグリップなどを使って、乗り降りできるようになってます。

しかしながら、荷物を持ったままや赤ちゃんを抱いての乗り降りは注意が必要になります。

荷台が使いづらい

ハイラックスの荷台が使いづらい車と言われています。

ハイラックスの一番の魅力は、荷台部と感じ購入を決めた方も多いでしょう。

通常の車と違って、荷物を置く場所は文字通り荷台ですので外になります。

晴れている時はいいのですが、雨が降っていれば当然使用することができなくなります。

日本は一年のうち雨が降る日が、100~150日あると言われてます。

そのため、いざ荷物を荷台に置いて出かけようとしても荷台部が雨のため濡れていて使用できない時も多いでしょう。

雨などに濡れてもいいのであれば問題ないのですが、カバンや室内で使用するものなどは車内に置かないといけなくなります。

最新のハイラックスの後部座席は、折りたたみが可能な仕様になっていて車内への荷物の積み込みがしやすくなっています。

しかし、荷台に面積を取られている分、車内の後部座席は狭いのであまり大量の荷物は置けないです。

雨除け防止アイテムとして荷台部に「キャノピー」などのカスタマイズできるカバーがありますが、完全には雨などを防ぐことは難しいです。

車高があるので、大きな荷物を荷台部に載せたりおろしたりも労力がかかりますね。

荷物によっては、複数人で荷下ろしを行う必要があります。

乗り心地が悪い気がする

ハイラックスを実際に運転たり同乗した時に「乗り降りが悪い」と感じる方もいます。

以前の車が乗用車の場合は、その差がより強く余計に感じてしまいます。

ハイラックスは、乗用車と違ってトラックに近いのでワイルド感のある走行をする車になります。

サスペンションが乗用車と違うので、運転時の車の跳ねを強く感じてしまいます。

特に後輪についているサスペンションは、板バネの影響で後部座席に座っている人は跳ねをより強く感じます。

また、荷物に荷物をのせて走行する場合は、逆に揺れに注意しながら走行する必要があります。

街中での走行だったら、サスペンションの影響でアスファルトの凸凹を拾いやくなったりローリングを感じやすいです。

ローリングとは、カーブを曲がるときに車体が片側に傾く車体の回転運動のことを言います。

ハイラックスは車高が高いので余計にローリングを発生しやすくなります。

乗車スペースは、ハイラックスは5人乗り、後部座席はフラットなベンチ式シートの3人掛けです。

後部座席のセンター部は、肘置きに出来るようになります。

ドリンクホルダーも付くなど快適に過ごせるように施されています。

ダイナミックな揺れや跳ねを楽しめるかどうか、アトラクションなどが好きな方は毎日楽しくなるかもしれませんね!

乗り物に酔いやすいご家族がいる方などは、向かないでしょう。

ハイラックスは維持費が高い?

結論から言うと、ハイラックスは維持費が高いです。

車の維持費は、主に下記のようになります。

車の維持費
  • 自動車税
  • 車検代
  • 燃料費
  • メンテナンス代
  • 駐車場代(月極駐車場の場合)
  • 高速料金(中型車扱いになる)

ハイラックスの自動車税は?

自動車税は当然ですが毎年払わないといけないです。

費用は16000円になります。

同じ排気量の乗用車ですと2.4Ⅼでしたら45000円になります。

その差が29000円ですから税金に関してはお得と言えます。

ハイラックスの車検代は高い?

車検代の費用もかかります。

ハイラックスの車検は新車で購入したら2年後に受けてそのあとは毎年に受けることになります。

中古車で購入したらその翌年から車検を受けます。

ハイラックスは車検の頻度が多く、費用が6万円前後毎年かかります。

ハイラックスのメンテナンス代は高い?

ハイラックスは、比較的故障などに強い車と言われています。

故障の頻度が高いと、メンテナンス代はかかりますので維持費は安いとはいえないです。

その面では、とても安心できる車ではないでしょうか。

しかし、故障以外にもメンテナンスとして洗車など見た目の維持も必要でしょう。

特にハイラックスは、雨ざらしになる荷台の洗車が頻繁に必要になります。

洗車機はガソリンスタンドによってピックアップトラックがOKとNGの場所があります。

近くに洗車ができる場所がない場合は、自宅で行うかセルフ洗車場に行く、または業者に依頼するしかありません。

ガソリン入れるついでにササっと洗うことができなくなるため、労力はかかりますね。

ハイラックスのガソリン代は?燃料代について

ハイラックスはディーゼルエンジンになりますので燃料は軽油になります。

軽油はガソリンと違って当然ながら安いです。

しかし、安いからと言って燃費がいいとは限らないです。

ハイラックスは車体が大きいと説明してきました。車体が大きいので当然ながら大きなパワーが必要になります。

そのため、燃料の消費が多くなってしまい燃費が悪くなってしまいます。

ハイラックスの駐車場代(月極)

駐車場も車体が大きいので止められる場所も限られてきます。小回りが利かないのである程度のスペースが必要になります。

ハイラックスの高速料金

高速料金は、中型車扱いになるので乗用車と違って高くなります。

そのため高速道路を常に利用する人は、ネックになってしまいます。

ハイラックスを買うメリット!どんな人におすすめ?

これまでハイラックスの問題点やデメリットを解説してきました。

しかし口コミ内では、ハイラックスを買うメリットやおすすめしている人もいます。

今後、ハイラックスを購入するメリットやおすすめしたい人を5つあります。

ハイラックスを買うメリットやおすすめしたい人
  • 車の価値が下がりにくい・リセールバリューが高い車が欲しい人
  • 故障が少ない・頑丈な車に乗りたい人
  • 珍しい形なのでかっこいい・目立つ車に乗りたい人
  • 荷台があるので荷物を多く運びたい人
  • 軽油なのでガソリン代を抑えられる車に乗りたい人

どのような人がおすすめか、解説します。

リセールバリューが高い車が欲しい人

ハイラックスは車体価格が下がりにくい車になります。

理由としてはリセールバリューが高いためと言えます。

リセールバリューとは、リセール=再販売や転売バリュー=価値のことを指します。

したがって車におけるリセールバリューとは、車を再び売る時の価値や価格のことを表します。

ハイラックスのリセールバリューはこの様になります。

  • 現行モデルの残価率が約90%
  • 3年落ちのモデルの残価率が約82%
  • 10年落ちのモデルの残価率が50%以上

このようにとても高くなっています。

なぜリセールバリューが高いか理由があります。

  • 海外で人気がある車だから
  • 日本では製造や販売されていないモデルもある車だから

海外の道路では、日本の様に舗装されている道路は多くないので過酷な環境下で運転することもあります。

ハイラックスは、頑丈さや高い運転性能があるのでそのような環境下でも耐える車のため、海外でもとても人気があります。

ハイラックスは一度販売が停止され、再び販売が再開された車です。

販売が停止された期間でも、海外では販売されていたので、その期間にでていた新車のモデルなどは、当然ながら購入はできませんので中古車を探して購入しないといけなくなります。

しかし中古車市場でも需要が高く供給できる量も少ないので車の価値もあがってきます

もしハイラックスを購入して、うまく乗りこなせなく車を売却するとしても、そこまでの損にはならないのではないでしょうか。

アウトドアや舗装されていない道をよく走る人

ハイラックスは故障が少ない車と言えます。

ハイラックスのカテゴリーは、トラックと同じになります。

とても頑丈な作りなので悪条件下でもガンガン走れるのが特徴になります。

その理由として、ハイラックスは国産車ですので信頼度も高く故障も少なく、故障しても国内で完結するため維持費もおさえられます。

海外の車の場合は、故障したら最悪は部品を海外から取り寄せないといけなくなり時間もコストもかかります。

また、アウトドアでキャンプをする人は、テントなど荷物が大量になります。

中には荷台をキャンプカーにカスタマイズする人もいます。

キャンプやアウトドアを行う方、山などにソロで入る方などは、とても利便性が良いのではないでしょうか。

とにかく、かっこいい車に乗りたい人

ハイラックスの特徴は、全長が5mを超えて5人乗りになります。

さらにトラックの様に荷台があるといった珍しい形の車です。

過酷なモータースポーツなどで優勝した車ですので「強さの象徴」のような形の車です。

海外のハイウェイや砂漠地帯を走るような、映画に出てきそうなイメージがありますよね 笑

スーパーなどでも、大きな車輪の車に乗っていると、なんだかカッコよく二度見してしまうことがありますよね。

気に入った車に乗れると、それだけで毎日が楽しくなったり、外出もワクワクしてきますよね。

ハイラックスには様々なカスタムアイテムがあるので、カッコイイカスタムをして、さらに注お気に入りの一台に仕上げることもできます。

荷物をたくさん運びたい人

ハイラックスはトラックの分類ですから当然荷台があります。

乗用車はトランクルームになりますが、荷台なので車内に入らないような荷物も多く載せることができます。

サーフィンや自転車・オフロードバイクなどをする人にもおすすめと言えます。

多少雨に濡れても気にならなければ、荷台にカバーを掛ければ問題ないです。

大きな資材を運ぶDIYが好きな方にもおすすめです。

軽油なので、ガソリン代を抑えれる車に乗りたい人におすすめ

ハイラックスの燃料は軽油になります。

ガソリンと違って、軽油は1ℓあたり10円ほど違ってきます。車の使用頻度が高い人向けと言えます。

カタログ上ではJC08モードでは11.8㎞/Ⅼとなっていますが、平均ではこのようになります。

  • 街乗り走行 12㎞/Ⅼ
  • 高速走行  15㎞/Ⅼ

走行の仕方や状況、または走行距離によっても変わりますがこのようになります。

同じサイズの車を比べても、燃費的にはトータルでお得になると言えます。

よく「大きな車になると燃費が悪い」と思われている方もいますが、実際はそうではないです。

運転する人によっても変わりますので、乗り方次第ではお財布にやさしいかもしれないです。

失敗しないために知っておこう!新型ハイラックスのスペック(仕様)

ハイラックスを購入する前にはハイラックスのスペックを知っておく必要があります。

スペックはこのようになります。

ボディサイズ        5340㎜×1855㎜×1800㎜
ホイルベース3085㎜
車両重量2080~2110㎏
燃費(JC08)13.6㎞/Ⅼ
燃費(WLTC) 10.1~13.6㎞/Ⅼ
パワートレーンディーゼル
エンジン最大出力110㎾(150㎰)/3400r.p.m
モーター最大トルク400N・m(40.8㎏f・m)/1600~2000r.p.m
予防安全装置セーフティ・サポートカー
乗車定員 5人乗り
ラゲッジスペース1520㎜×1535㎜×480㎜
販売日2017年9月

新型のモデルには特別使用の「GR SPORT」があります。

このモデルはボディーサイズが「5320㎜×1900㎜×1840㎜」と少し大きなサイズになります。

ハイラックスの価格帯は3,527,000円(税込)~4,312,000円(税込)になります。

決して安い車ではないです。

ハイラックスを購入前にスペックや価格などは調べておくべきです。

まとめ

これまで、ハイラックスのメリットやデメリットなどの問題点を解説してきました。

実際にハイラックスを購入して「後部座席は窮屈のため使い勝手にが悪い」といった声や「荷台部の使い勝手が思った以上に悪い」といった後悔の声もあります。

しかしながら、最新ののモデルは走行性や快適性などが改善されとても扱いやすい車になり運転がしやすくなっています

そのような性能アップをしているから「ハイラックスを購入したい」との声もあります。

ハイラックスは人によってはとても癖を感じてしまう車ですが、それでもとても人気の高い車とも言えます。

買って後悔する前に、しっかりハイラックスの情報や実際に見てから購入してもいいです。

自分のライフスタイルに合わせて、購入を検討をしてもいいのではないでしょうか。

しっかり検討して、ハイラックスを購入して楽しいカーライフを過ごして欲しいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次