皆さんはローランドの名言を聞いたことはありますか?
ホストの世界のことでしょ
ちゃらちゃらした言葉じゃないの
私たちの生活と関係なさそう
金髪でサングラスの見た目からローランドが名言を残しているとは想像できませんよね。
イメージとは異なり、ローランドは色々な人に役立つ名言を実は数多く残しています。
ローランドの名言の中には私たちの努力を支えてくれるような言葉であったり、夢の実現に近づけてくれるような言葉もあります。
本記事では、名言を生み出すローランドの経歴やローランドの名言がなぜ努力や夢の実現を支えてくれるのかを紹介していきます。
ぜひ最後までお読みください。
名言を生み出すローランドについて
ホスト界の帝王ことローランド。
最近ではテレビやYouTubeなどのメディアに出演するだけでなく、経営者としても多数の事業を手がけています。
このように精力的に活動しており、名言も生み出しているローランドのプロフィールについて説明していきます。
ローランドの経歴
1992年に東京で生まれ、小学校から高校まではサッカーに熱中していました。
サッカー強豪校の帝京高校ではローランドもプロを目指していましたが、レギュラーをとれなかったなどの理由でサッカー選手になる夢は諦めてしまいました。
高校卒業後は大学に入学しましたが、すぐに中退しホストの世界に飛び込みました。
最年少記録をつくるなどどんどん頭角をあらわしていき、21歳の若さで所属していた店舗の代表取締役に就任しました。
その後もホスト界で躍進しテレビなどのメディアにも出るようになりましたが、2018年には現役ホストを終えてそれ以降は実業家として現在も活躍しています。
ローランドの人物像
名言を生み出すローランドですが、そのルーツの一つはサッカーに熱を注ぎ込んでいた少年時代に見られます。
プロのサッカー選手にはなれませんでしたが、ローランドはサッカーに打ち込んで夢や目標に全力で取り組んだ時間を大切に感じていると語っています。
また実業家となり有名になってから、Jリーグのイベントに参加したときにサポーターから自分のチャントを歌ってもらいました。
ローランドは感動とともに、頑張ってサッカーしていた自分を応援してくれた両親への感謝も述べています。
努力は自分だけではなく周りにも支えられていることも認識していることがうかがえます。
ローランドが注目を集める理由やエピソード
名言が注目される理由として、ローランドの芯の強さが一つあります。
高校卒業後に大学へ入学しますが、「ここは俺の居場所じゃない」と入学式のときに思いその後退学してしまいます。
普通の人ならなんとなくそのまま大学生活を送ってしまいますが、自分の想いを貫いて決断する出来事もありました。
またホスト界に入ってからも芯の強さを見せています。
ホストになって売れない時間が長かったり、先輩との人間関係でつらいこともあった中で辞めずに努力を続けました。
その結果、伝説のホストになり有言実行を果たしました。
厳しい世界を生き抜いてトップに立てたことも芯の強さがあったからでしょう。
ローランドの名言は努力を支える
印象的な名言をローランドは生み出してきましたが、その中でも努力を支えてもらえる言葉が多くあります。
仕事や学校、スポーツで嫌なことがあって落ち込むことがあると思います。
少しでも元気が与えられるような名言を厳選しました。
サッカーやホストなどで積み重ねてきたローランドの努力にまつわる名言を見ていきましょう。
努力は勝利へのプロセス
”これは負けじゃなくて、勝ちの途中なんだ。”
努力を続けていく中で、勝つだけでなく負けることもあります。
多くの人はその時点で努力をやめて夢や目標を諦めてしまいます。
ローランドは負けるなど苦しいことも「勝ちの途中」だと言っています。
努力してもそこで止まってしまったら本当に「負け」となるでしょう。
諦めずに努力を続けていけば、勝利すなわち目標達成や夢をかなえる可能性も継続していきます。
そして最終的に勝ってしまえば負けたことも勝つためのプロセスとなります。
負けて気持ちを沈めるのではなく、勝ちの途中なんだと思えば次の一歩も踏み出しやすくなるでしょう。
正しい努力のために立ち止まる
”寝る前に必ず一日を振り返る時間を作ります。”
努力することは素晴らしいことですが、その努力は自分が本当に目指したいところに向かっているのかどうか。
努力しているが誤った方向に進んでしまう人もいます。
ローランドは振り返りをしていると言っています。
振り返りをすることで進むべき方向へ修正でき、自分の目的・目標に近づいていけます。
毎日寝る前の振り返りが難しい場合は、1週間に1度や1ヶ月に1度でも良いでしょう。
自分が頑張って努力した時間が報われるためにも、振り返りをして到達したいところへ進んでいけるようにしたいですね。
努力するなら本気が大事
”二兎を追わなければ二兎は得られない。”
有名なことわざをローランド風に意味も変えてしまった言葉ですが、手に入れたいもの全てに対して全力投球できている人は多くいないでしょう。
目標の達成や夢をかなえるために努力を本気でしてきたのがローランドです。
口先だけで「ああなりたい、こうなりたい」ではなく、目標に向かって実行することも大事です。
いくつかの事業を展開しているローランドだからこそ出てきた言葉ですね。
一兎すら追えてない人はまず一兎を得ることに集中して、本気の努力を実行してみても良いでしょう。
いくつか目標のある人は、中途半端にならないようにそれぞれの目標に向かう努力をしていきましょう。
後悔をしない努力をする
”全力で向き合ったからこそ、全力で諦められた。”
目標に向かって努力している人は多くいますが、到達しなかったときにローランドのように言い切れる人はどのくらいいるでしょうか。
ローランドが「全力で諦められた」と言えるのは、本気で向き合ってきた証拠ですよね。
普通の人なら中途半端に諦めてしまう場合が多く、全力を出しきったと自信をもって言えないでしょう。
また目標に届かなかったとしても全力で努力してきたことは自分にとって意味のある時間になることも教えてくれています。
自分の人生の時間をとても大事にしていますね。
自信は努力のあらわれ
”自信はあっても、それを裏打ちする努力は欠かせません。”
ローランドをはじめテレビなどでいつも堂々と自信をもって話している人を見ますよね。
中には知ったかぶりもいますが、多くは努力を積み重ねてきた上での自信でしょう。
裏打ちする努力をしているからこそ、ローランドが自信をもって数々の名言を残していますよね。
本気で努力してこなかった人が話す言葉とは説得力も異なります。
ローランドのように自信にあふれた姿を見せるためには、その様子をマネするだけでは同じようになれないでしょう。
誰にも負けないと言い切れる努力が必要ですね。
ローランドの名言が夢を実現させる
ホスト界で伝説の男となったローランドは夢を実現させる名言も多く生み出しています。
実際に有言実行でホスト界の頂点に立ったローランドの言葉は重みがありますよね。
夢に向かって努力している方の心にかなり刺さる名言かと思います。
少しでも後押しできるような名言を紹介していきます。
人生は1度きり
”1回きりの人生だから、自分はエキストラではなく主役でいたい。”
自分の人生について強い想いを持ち、1回しかないというある意味危機感を抱いている人は少ないでしょう。
日々の生活に流されてしまっている人が多いのではないでしょうか。
エキストラではなく主役にこだわるローランドの言葉は、1回きりの人生を自分が思うように生きていきたいとも聞こえます。
自分がやりたいようにやっていきたい気持ちの表れですね。
ローランドの言葉は人生を後悔しないためにも覚えておきたいですね。
周りに左右されない
”NOと言えて初めて、その人のYESに価値が生まれる。”
周りの雰囲気や相手に合わせずに自分の考えを遠慮せずに言える人は多くないでしょう。
特に日本人は集団の和を大切にして同調してしまい、自己主張することが苦手ですよね。
NOと言うことが自分の価値を高めるとローランドは言っています。
周りと同じであれば自分の価値や存在を出すことはできませんし、発言に影響力はありませんよね。
周りにあわせてきた人が急に実行することは難しいかもしれませんが、家族や友人など身近な人間関係の中から小さな自己主張をしてみるなど一歩踏み出してみることが重要ですね。
親の壁を打ち破る
”親に大反対されたくらいで諦めるような夢だったらかなわない。”
将来の夢を親に語ったとき、多くの人は必ずと言っていいほど親に反対されるか右から左に話を流されますよね。
その後みんなと同じような進路になってしまうでしょう。
ローランドは自分で人生を切り開いていく確固たる信念を持つことを強調しています。
逆にそのくらい芯が強くなければ夢は実現しないとも言えるでしょう。
親の反対は自分の信念が試されているのです。
親に言われたレールに沿って生きることが自分の幸せや成功にはつながらないでしょう。
失敗したとしても自分で決断して全力で進んだ道であれば後悔はしませんよね。
自分の強みを活かす
”皆んなそれぞれ、ストライクゾーンは違っていい。”
周りの人が自分より成功していると「あの人には特別な能力があったからだよ」などと思ってしまいますよね。
自分は普通の人で目立ったことはできないと諦めている人も多くいるでしょう。
ストライクゾーン、つまり強みは個々に異なり誰でもそれを持っているとローランドの言葉から受け取れます。
他の人に勝る能力がないと思っている人でも、自分なりにこの部分は強みだと言えるものはあるでしょう。
自分の強みや得意分野であれば継続しやすく、夢や目標にも向かいやすくなります。
周りの人ではなく自分をしっかり見つめて信じてあげるために、ストライクゾーンを把握しておきましょう。
夢は大きく持つ
”笑われるくらいの目標の方がかなえる価値ある。”
夢を持っている人は多くいますが、周りから笑われるくらいの夢を宣言している人は少ないでしょう。
また、夢自体を他の人に話したりすることを控えてしまうことも多いですよね。
誰も信じてもらえないくらいの夢や目標を宣言すべきだとローランドは言っています。
ソフトバンクの孫社長も起業したときにはすでに「ITで世界に貢献していく」と語っています。
自分の成長の可能性に限界を作らないためにも大きな夢を持つことは大事ですし、誰もが自由に持てますので、本当に挑戦してみたいことを掲げたいですね。
ローランドの名言のまとめ
ローランドの名言が努力を支えて、夢の実現に近づけることを解説してきました。
ローランドの名言は私たちの背中を押してくれます。
- 努力を励ましてくれる
- 夢を諦めずに応援してくれる
- 自分らしく進んでいける
夢や目標を諦めかけている人、努力がなかなか実を結ばない人などはローランドの名言を苦しいときに思い出してみてください。必ず支えになってくれるでしょう。
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