高いステータスを誇るクレジットカードの一つ「JCBプラチナカード」
そのため、入会審査は他のクレジットカードよりも厳しいという噂が。申し込んだけれども瞬殺されてしまったという声や、JCBゴールドカードで実績を積むべきという声も聞きます。
そこで今回は、JCBプラチナの審査はどれくらい厳しいのか、JCBゴールドカードの場合はどうなのか、審査日数や年収などを調査してみました!
JCBプラチナカードにご興味がある方はぜひ参考にしてみてくださいね♪
JCBプラチナの審査は厳しい?
jcbプラチナカードの年収目安
JCBプラチナカードの申し込み条件には、「25歳以上で、本人に安定継続収入がある」とあり、明確に「年収○○円以上」という明記はありません。
そこで、国税庁発表の年齢別平均給与を参考にさせていただき、目安を算出してみました!
25〜29歳の平均収入は373万円ということなので、最低でもJCBプラチナカードの審査で求められる年収は373万以上ということになります。
jcbプラチナ 審査落ちた場合
結論から言いますと、審査に落ちた場合はJCBプラチナカードを発行することはできません。
しかし、JCBプラチナカードの新規申し込み時には、「プラチナカードが発行できない場合、ゴールドカードを発行しない」というチェック項目が存在します。
このチェック項目にチェックを入れていない場合、JCBプラチナカードの審査に落ちたとしても、JCBゴールドカードの審査基準を満たしていれば、JCBゴールドカードが発行される可能性があります。
JCBプラチナは瞬殺?口コミは?
「25歳以上で、本人に安定継続収入がある」という条件でしたが、収入がなくても資産額がしっかりあれば審査に通った方もいらっしゃいますし、他社のプラチナカードカードは通ったのに、JCBプラチナカードだけは通らなかったという悲しい結果に終わってしまった方も。やはり特別なカードなので、審査は複雑なようです。
JCBプラチナ審査落ちした場合ゴールドなら通る?
JCBのクレジットカード審査では、プラチナカードの要件を満たしていない場合でも、ゴールドカードの発行が可能というシステムになっています。
JCBプラチナカードの新規申し込み時に、「プラチナカードが発行できない場合、ゴールドカードを発行しない」というチェック項目があり、チェックを入れていない場合はJCBプラチナカードの審査に落ちたとしても、JCBゴールドカードが発行されることがあります。
「JCBプラチナカードが作れなくてもゴールドカードなら作れる」というのはJCBならではの珍しいシステムで、一般的にクレジットカードの申し込みで審査に落ちると、その履歴がカード会社や信用情報機関に残ってしまいます。
このため、同じカード会社や同じカードの再申し込みをする際には、審査落ちの情報が消えるまでの6ヶ月間、次の申し込みまで待つことが推奨されています。
しかし、JCBプラチナカードの場合は、上の階級のカードが発行できない際、自動的に下の階級のカードが発行されるという特殊な仕組みになっているため、JCBプラチナカードの審査に落ちても、半年待つ必要がなくJCBゴールドカードを手に入れることができるというわけです。
ただし、JCBゴールドカードにもしっかりした審査はあるので、JCBプラチナカードの審査に落ちたら誰でもゴールドカードが発行できるということではないのでご注意くださいね。
jcbプラチナの審査日数は?
JCBプラチナカードの基本情報については以下となっています。
カードデザイン | |
---|---|
年会費 | 27,500円(税込) |
ポイント | Oki Dokiポイント |
ポイント還元率 | 0.50%~10.00% |
タッチ決済 | ・Apple Pay ・Google Pay |
電子マネー | QUICPay |
マイル | ・ANAマイル 0.3% ・JALマイル 0.3% |
申し込みの条件 | 25歳以上で本人に安定継続収入がある (学生不可) |
審査時間 | 最短5営業日以内 |
JCBプラチナカードの審査時間は、最短で5営業日以内となっています。
「土日や定休日等の休みを除いて営業している日で5日以内」ということなので、週初めである月曜日に申し込みをすれば、最短でその週以内には審査が終わり、問題なければ発行されます。
jcbプラチナの年収は?
結論から言いますと、JCBプラチナカードの審査を通るなら年収400万以上は必要です。
JCBプラチナカードの審査では、申し込み者が安定かつ継続的な収入を有しているかが重要視されているようです。
具体的な年収のベンチマークは公開されていませんが、申し込み条件として「25歳以上で、本人に安定した収入がある方」とされています。
公務員や正社員として働いている方だけでなく、フリーランスや個人事業主としても、毎月安定した収入があれば良いようですが、収入の不安定性や収入源の不明瞭さは審査で不利に働く可能性があります。また、パートやアルバイトの場合は審査に通過するのは難しいでしょう。
国税庁発表の年齢別平均給与を参考にさせてもらうと、25〜29歳の平均年収は373万円とのこと。そうなると、JCBプラチナカードの利用者は、年収が400万円以上であることが望ましいようです。
まとめ
JCBプラチナの審査はどれくらい厳しいのか、JCBゴールドカードの場合はどうなのか、審査日数や年収などを調査してみました!
JCBプラチナカードの申し込み条件は、「25歳以上で、本人に安定継続収入がある」となっていて、「年収○○円以上」という明記はありませんが、最低でも年収400万円以上は必要だと思われます。
「25歳を迎えてすぐに申し込みをしたら受かった」という方もいれば、「他社のプラチナカードは受かったのに、JCBプラチナカードは落ちた」という方もいらっしゃって、明確な基準がないため「JCBプラチナカードの審査は厳しい」と思われているようです。
JCBプラチナカードの新規申し込み時には、「プラチナカードが発行できない場合、ゴールドカードを発行しない」というチェック項目があり、プラチナカードの審査に落ちたとしても、ゴールドカードの審査基準を満たしていれば、ゴールドカードが発行される可能性があります。
こちらはJCB独自の珍しいシステムなので、JCBプラチナカードの審査に落ちた場合でも落ち込まずに、ゴールドカードで実績を積むのも良いでしょう。
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