この記事では、煌びやかな夜の街で活躍するカリスマ性抜群のイケメンホストをランキング形式で紹介します。
ホスト出身の有名人もまとめましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ホスト歴代イケメンランキング一覧【20~10位】
まずは、ホスト歴代イケメンランキング【20~10位】を紹介します。
20位 あんじゅ / CLUB KNUCKLE OVER
「CLUB KNUCKLE OVER」のあんじゅさんです。
あんじゅさんは元々、神奈川県厚木市のホストクラブで働いていました。
厚木のホストとして成功を収めたあんじゅさんは、歌舞伎町のホストクラブでチャレンジすることとなり、「冬月グループFATE新宿」に移籍しました。
移籍後のあんじゅさんはアルバイトという立ち位置のまま、11ヶ月連続で1,000万円の売り上げを達成し、3年間連続1億円越えを成し遂げています。
2016年には歌舞伎町に「CLUB KNUCKLE OVER」を立ち上げて独立し、現在も大活躍されています。
そんなあんじゅさんの魅力は「毒舌」「絶対に嘘はつかない」です。
あんじゅさんの「ブス」「デブ」「俺枕するよ」などの、ストレートな物言いと赤裸々トークが顧客に受けているようです。
19位 前田琉二 / P’CE Group
19位は「P’CE Group」の前田琉二(まえだりゅうじ)さんです。
前田琉二さんは、2017年度に「関西№1ホスト決定戦」「シャンパンGP-2017」でチャンピョンを獲得、バースデーイベントでは月間2憶円達成したカリスマホストです。
現在は「P’CE Group」の総支配人を務め、歌舞伎町で「Valentine」「COLLECTION」「PIECE PEACE PRESENCE -P3-」のホストクラブを経営しながら、現役プレイヤーとして活躍し続けています。
18位 一条蘭 / club AIR
18位は「club AIR」の一条蘭(いちじょうらん)さんです。
一条蘭さんのホスト現役時代、「clubAIR」は弱小グループでした。
しかし、一条蘭さんが2007年に開催された「第3回全日本ホストグランプリ」に参加し、チャンピオンになったことでclubAIRの知名度がぐんと上がったのです。
一条蘭さんがclubAIRを大手グループへと成長させたといっても過言ではありませんね。
一条蘭さんは現在ホストを引退し、アドバイザーとして活躍されています。
17位 夢咲逢夢 / Club Apple 代表
17位は「Club Apple 代表」の夢咲逢夢(ゆめさきあむ)さんです。
夢咲逢夢さんは、大手「AIRグループ」のホストクラブ「AAA」で、指名数・売上1位を達成し続けたカリスマホストです。
夢咲逢夢さんは両親が水商売をしていたことに影響を受け、幼いころからホストになるのが夢でした。
ホストになった当初は全く売れず、自己啓発本などを沢山読んで努力を重ねてきたそうです。
現在、夢咲逢夢さんはホスト業界のコンサルタントや様々なビジネスを行い、活躍の場を広げています。
夢咲逢夢さんは売れっ子ホストになるために努力を積み、子供の頃からの夢を叶えた立派な方なんですね。
16位 櫻遊志 / SENSE -TOKYO-
16位は「SENSE -TOKYO-」の櫻遊志さんは(さくらゆうし)です。
櫻遊志さんといえば、本来のホスト像を覆すフランクな接客とファッショナブルなスタイルが人気を呼び、「ネオホスト」と呼ばれるようになりました。
また、櫻遊志さんはホストとして致命的と思われる「アルコールアレルギー」でありながら、話術1本でホストの頂点を極めました。
現在、櫻遊志さんはホストクラブ経営のほか、ボディビル・俳優・歌手・ファッションなど幅広い分野で活躍されています。
お酒の強さが有利なホスト界で、人間性や実力のみで地位を獲得した櫻遊志さんに憧れるホストも数多くいるようですね。
15位 夕聖 / 元クラブ・ニュー愛
15位は「元クラブ・ニュー愛」の夕聖(ゆうせい)さんです。
夕聖さんは、ピアノやバイオリンを弾きこなし王子様のような雰囲気を持っていたことから「星の王子様」と呼ばれていました。
ホストといえば黒スーツや派手な髪型を連想しますが、夕聖さんは白いスーツを着てバイオリンを弾き、大人で気品のあるルックスと接客術を売りにしていました。
現在、夕聖さんはホストを引退し、プライベートピアノバー「神楽」を経営しています。
14位 黒崎剣 / BLACK SWORD
「BLACK SWORD」の黒崎剣(くろさきつるぎ)さんです。
黒崎剣さんは、偏差値60~66の日本大学法学部出身であり、高学歴のインテリホストとして名を広げました。
黒崎剣さんの魅力は、明晰な頭脳を活かしたトーク力です。
黒崎剣さんは本来のホストのイメージを覆すほど真面目な性格であり、顧客のみならずホスト界でも尊敬される存在となりました。
現在、黒崎剣さんは「BSgroup」が経営するBLACK SWORDをプロデュースしています。
13位 渚光 / TOP DANDY 1st
「TOP DANDY 1st」の渚光(なぎさひかる)さんです。
渚光さんは最高月間売り上げ5,000万以上、年間1憶を達成しているカリスマホストです。
そんな渚光さん魅力は「お酒が強いこと」です。
どれだけお酒を飲んで酔っぱらってしまっても、顧客に対するサービスの質が落ちないということで多くの客数を獲得しています。
酔ってもトーク力が変わらない事は、ホストとしてかなりの武器になりそうですね。
12位 優希☆刃 / VANPS
「VANPS」の優希☆刃(ゆうきやいば)さんです。
優希☆刃さんは20歳まで中州のホストクラブで務めていましたが、歌舞伎町のヴェルサイユ宮殿というホストクラブに移籍後、月間売り上げ6,000万円を達成しました。
現在、優希☆刃さんは「Smappa! Group」が経営する「VANPS」をプロデュースし、月間売り上げ6,200万円を叩き出すなど、カリスマホストとして成功を収めています。
そんな優希☆刃さんの魅力は「努力家」であることです。
優希☆刃さんは常に経済的な視点を持ち、店舗や顧客の事を考えているようです。
仕事漬けの毎日で平均睡眠約4時間の中、ホストとして成功を収めるために先輩や顧客から学んだことはノートをとるなどして、日々努力を怠らない優希☆刃さん。
イケメンが努力する姿は多くの女性を虜にするでしょう。
11位 蓮士 / SINCE YOU RESISTANCE
11位は「SINCE YOU RESISTANCE」の蓮士(れんじ)さんです。
蓮士さんは元々会社員でしたが、スカウトを受けてホストとして働くようになりました。
蓮士さんは「SINCE YOU Tokyo」「SINCE YOU 本店」に勤めていた頃、月間最高売り上げ5,000万円、4年間連続年間売り上げ1憶超えを達成。“憶の男”と呼ばれるようになりました。
現在はホストクラブ「SINCE YOU RESISTANCE」の社長に就任しています。
ホスト歴代イケメンランキング一覧【10~1位】
続いてはホスト歴代イケメンランキング【10~1位】まで一気に紹介します。
10位 平良翔太 / Leo
10位は「Leo」の平良翔太(たいらしょうた)さんです。
平良翔太さんは「L’s collection」の本店「Leo」で代表取締役を務め、新人年間売り上げ・組数№1をW受賞・2年連続2憶円越えなど数々の素晴らしい実績をお持ちのカリスマホストです。
平良翔太さんはホストとして活躍される前、サロンモデルや雑誌モデルなどのモデル活動を行っていました。
さらにTBC「東京ボーイズコレクション」のイケメン総選挙で入賞したことにより、芸能界デビューも果たしています。
9位 冬月翔 / 冬月グループトップ
9位は「冬月グループトップ」の冬月翔(ふゆつきしょう)さんです。
冬月翔さんは19歳にスカウトを受けて、入社1ヶ月でナンバー2となりました。
人気ホストだった冬月翔さんですが、自身の順位よりも経営の方に興味を持ちはじめ、ホスト1年で独立しています。
「冬月グループ」を新規に立ち上げた後、ホールディングス形態を採用して21店舗を構え、グループからは1,000万・億プレイヤーを多数輩出するなど、歌舞伎町の一大ホストグループを作り上げました。
そんな伝説のホストである冬月翔さんですが、2019年にモデルのくみっきーこと舟山久美子さんと結婚されていたことがわかりました。結婚当初は顔出しをしていませんでしたが、最近では2人の写真がネットに投稿されています。
元イケメンホストとモデルの美男美女夫婦なので、お子さんの将来も楽しみですね。
8位 零士 / 愛本店
8位は「愛本店」の零士(れいじ)さんです。
零士さんといえば「ガブガブいっちゃうよ~!」のフレーズで大ブレークしましたね。
1990年代後半に全国的に有名だった「愛本店」に勤めた後、「ニュー愛」へ移籍し、12年間ナンバー1の座を獲得し続けていました。
零士さんは1999年に独立し「Dios」をオープン。これまではホストが独立することは絶対のタブーとされていましたが、零士さんが独立したことによって「独立の道を切り開いたホスト」として一躍有名になりました。
独立当初は、車をスクラップにされたり暴力団関係者が襲撃を受けるなど、逆風があって苦労されたようです。
後に零士さんは六本木に移転し「PLAYER’S CLUB Dios」を再オープンして成功を収めています。
7位 信虎 /TOP DANDY I-OS
7位は「TOP DANDY I-OS」の信虎(のぶとら)さんです。
信虎さんは老舗ホストグループ「TOP DANDY」に長年勤め、トップの座を維持していた伝説のベテランホストです。
信虎さんが現在務めている「TOP DANDY I-OS」の「I-OS」は、「I=イケてる・O=おっさん・S=ステージ」の略であり、30歳を超えたホストが現役で活躍されています。信虎さんはTOP DANDY I-OSで店長代理に昇格し、ホストとしての勢いが止まりません。
6位 一也 / DARLIN
6位は「DARLIN」の一也(かずや)さんです。
一也さんは、大手「group BJ」が経営する歌舞伎町のホストクラブ「DARLIN」で副社長を務める億プレイヤーです。
一也さんは女性に対して「お金を使えるなら試してみれば」といった強気なスタイルで、最高月間売り上げ3,000万円以上、2年連続売り上げ1憶円達成と伝説的な売り上げを残しました。さらに「2017年度BillionJapper」の獲得でナンバー殿堂入りを果たしています。
5位 渋谷 奈槻 / FUYUTSUKI-PARTY
5位は「FUYUTSUKI-PARTY」の渋谷奈槻(しぶやなつき)さんです。
渋谷奈槻さんは2019年度に、年間売り上げ3億3000万円を達成させた伝説のカリスマホストです。
渋谷奈槻さんは元々石川県のボーイズバーで働いていました。
当時は極度の人見知りだったそうですが、2年後に知り合いから「ホストクラブのヘルプに出てほしい」と頼まれてホストデビューを果たしました。
石川県のホストクラブで働き始めてから、当時の代表の「妻子持ちで顧客と連絡をしない・プライベートでは会わない」といった媚びない営業スタイルに憧れ、渋谷奈槻さんは代表の振舞い方などを徹底的に真似て学んだようです。
ホストとして経験を積んでいくうちに人見知りは克服し、7ヶ月連続No.1を獲得するほど売れっ子ホストとなりました。
現在、渋谷奈槻さんは歌舞伎町大手ホストクラブ「冬月グループホールディングス」の社長を務め「FUYUTSUKI-PARTY」で第一線として活躍し続けています。
4位 SHUN / SMAPPA!
4位は「SMAPPA!」のSHUNさんです。
SHUNさんといえば、“寿司を握るホスト”で有名ですよね。
歌舞伎町の人気ホストクラブ「SMAPPA!」の代表を務めながら、寿司職人として「女性のための寿司屋」をモットーに寿司を握り続けています。
――なぜホストなのに、寿司屋を開いたんですか?
SHUN:「ホストの中にもこんなやついるんだ」と思って欲しいという気持ちがありました。世の中の人がホストに抱いている、ちょっと誤解されがちなイメージが少し変わるといいなと思っています。ホストの「ハードルを下げる」と言いますか。
tellingより引用
ホストと寿司職人の両立は決して楽なことではなく、SHUNさんの仕事に対する努力やプロ根性が感じられますね。
さらにSHUNさんは、お客さんに対して腰が低く、かなり紳士的な対応をされる方なんだとか。SHUNさんが長年トップホストとして活躍されているのも納得ですね。
3位 藤城 佳月 / TOP DANDY
3位は「TOP DANDY」の藤城佳月(ふじしろかずき)さんです。
藤城佳月さんは、2年連続group dandyで№1を獲得し、売り上げ3,200万円達成したカリスマホストです。
OPDANDYに来るまではホストの仕事は
自分の将来に向かうための手段という捉え方で
いずれ卒業するものだと考えてました。
今はずっとこの店に関わっていきたいと
骨を埋めようと真剣に考えています。
ホストクラブ広報OLの庶民的家畜ライフより引用
藤城佳月さんのホストに対する情熱が感じられるコメントですね。とてもかっこいいです。
2位 越前リョーマ / Dew’l
2位は「Dew’l」の越前リョーマ(えちぜんりょーま)さんです。
ホスト界の「神7」の1人と言われている越前リョーマさんは、一晩で1,500万円以上の売り上げを達成させた実力の持ち主です。
越前リョーマさんは元々埼玉県大宮のホストクラブでアルバイトをしていましたが、歌舞伎町でホストをすることに興味を持ちはじめて上京しました。
はじめは上手くいかず苦労されたようですが、歌舞伎町の先輩から営業方法を学び努力された結果、3ヶ月目でナンバー入りを果たしました。
そんな越前リョーマさんの魅力はなんといっても圧倒的なルックスです。
越前リョーマさんは「自分が一番かっこいい」と自信を持ち営業に挑んでいます。
そんな超多忙の越前リョーマさんですが、その端正な顔出しを活かしメンズナックルのモデルとしても何度か雑誌の表紙を飾り、活躍の場を広げています。
1位 鳳帝 / ANARCHY
1位は「ANARCHY」の鳳帝(おおとりみかど)さんです。
鳳帝さんは一日の売り上げが1,000万円、年間売り上げ2憶達成したこともあり、ホスト業界や顧客から大きな支持を得ていました。
鳳帝さんはどんなお客に対しても「丁寧な接客」を心がけていたそうです。
そんな人気絶頂の中で、鳳帝さんは2012年に突然ホストを引退。
鳳帝さんは「やりたいことをやろう」とファッションデザイナーに転身し、「MEMHEM(メムヒム)」というブランドを立ち上げました。
MEMHEMは、人気アーティストの樽美酒研二さん(ゴールデンボンバー)や、GACKTさん、ジェジュンさんの衣装にも選ばれていて、鳳帝さんはファッションデザイナーとしても成功を収めたのです。
2016年にはホストクラブ「ANARCHY(アナーキー)」のオーナーとしてホスト復帰を果たし、ホスト業界をザワつかせました。
鳳帝さんの金髪ヘアもホストらしくてかっこいいですが、黒髪になり益々イケメン度が上がっていますね。
ホスト歴代イケメンランキング番外編【有名人になったホスト】
ここからは、人気有名人となったホストを紹介します。
ROLAND / PLATINA本店
「俺か、俺以外か」の名言でお馴染みのローランドさんは、元々「東城誠」という名でホストクラブに勤めていました。
「ローランド」に改名した後に最高月間売り上げ4,200万達成、2018年のバースデーイベントで6000万以上の売上を達成するなどホストクラブで大活躍されながらテレビ出演も果たし、2018年には「ホスト界の帝王」と呼ばれる存在になりました。
GACKT / 京都・祇園のホストクラブ
歌手・俳優のGACKTさんは20歳の頃、京都でホストをしていたことを明かしています。
「東京に出てくる前、水商売をやっていた」というGACKT。MCの坂上忍(52)から「ホストやっていたの?」と聞かれ「ハイ」と答えた。
だが、「ちょっと勘違い入っていたんです。お金なんて湧いてくるって」
スポニチより引用
GACKTさんは京都・祇園のホストクラブで「シュカ」という源氏名で働き、かなり人気のあるホストだったようです。
城咲仁 / 元クラブ愛
城咲仁さんはカリスマホストとして名を挙げ、テレビで大ブレイクを果たしました。
城咲仁さんは2005年まで有名ホストクラブ「クラブ愛」に在籍し、「浅樹仁」という源氏名で5年間№1の座を射止めていました。
馬場裕之(ロバート) / 栃木県のホストクラブ
お笑いトリオ「ロバート」の馬場裕之さんは、芸人になる前に栃木県のホストクラブで働いていました。
馬場裕之さんが働いていたホストクラブは在籍7人しかおらず、その中でも5位という微妙な順位でした。
くしゃっとした笑顔が印象的で夜のイメージはなかったのでホストだったとは意外です!当時の姿を見てみたいですね。
ヒロシ / 東京都三鷹市のホストクラブ
お笑い芸人のヒロシさんは東京都三鷹市のホストクラブで「冴神 剣(さえがみ けん)」という源氏名で3年間働いていました。
ホストって世間的には儲かる職業、というイメージがあるかもしれませんが、僕みたいに指名が取れないとホントに地獄ですよ。完全なる出来高制なので。
BESTTiMESより引用
3年間務めたものの、うまく指名を取ることが出来ずに苦労されたようですね。
まとめ
ホスト歴代イケメンランキングTOP20位を紹介しました。
イケメンだけではなく、接客で培ったトーク力も抜群で、努力家な一面を持っているホストがたくさんいましたね。
今後どのようなイケメンホストが伝説を残していくのでしょうか。今後の活躍に目が離せません!
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