Amazonで買い物したけど、トラブルが!?
Amazonカスタマーサービスに連絡したいけど、電話番号が分かりやすい場所に掲載されていない。
その時の対処法を詳しくお伝えます!
amazonカスタマーセンターの電話番号は?
Amazonカスタマーサービスには、利用者側からかけられる電話番号は掲載されていません。
以前はあったようですが、今は繋がらないようです。
「この番号なら繋がります」という番号を載せているネット記事もありますが、うのみにするのはちょっと不安ですよね……。
Amazonでは、電話で問い合わせをしたい旨の手続きをすると、Amazonの方から電話をかけてきてくれます。
どの番号からかかってくるかについても公表はされていませんが、かけたことのある方の話を聞くと、全国にあるAmazonの拠点……支店やコールセンターのようなところからかかってくるようです。
amazonのカスタマーサービスは24時間対応!
Amazonのカスタマーサービスは、基本的には24時間対応です。
早朝や真夜中でも、利用者の希望に合わせた対応方法で問い合わせに対応してくれます。
問い合わせをするとき、利用者はとても困っていて、心細い思いをしていることが多いです。
困ったときにすぐカスタマーサービスに連絡する人は少なく、大抵はヘルプやよくある質問を見て、ネットで検索して答えを探し、それでも解決しない場合に初めてカスタマーサービスを頼ります。
もうどうしていいかわからなくなった時、「最後の砦」にすぐ対応してもらえるのはありがたいですね。
amazonは電話番号のみ?カスタマーサービスに連絡する方法
カスタマーサービスへの連絡方法は、大きく分けて3種類。
利用者は状況により、また利用者本人の性格や得意・不得意により、どの方法で連絡するかを選ぶことができます。
「すぐ解決したい!」人から「すごく困ってはいるけど、そこまで急いでもいない」という人まで。
「口で説明するより文章にまとめて説明する方が安心する」人から、「リアルタイムで、自分の声でやり取りしながら相談したい」人まで。
どのやり方も途中までは一緒なので、まずは共通部分をご説明します!
①Amazonにログインし、右上の人のマークをタップ
Amazonに登録している名前と、保有ポイントの表示されている部分です。
②お客様サポートをタップ
③問い合わせのおおまかな内容を選ぶ
何について問い合わせたいのか、おおまかなジャンルを選びます。
今回は以前の注文内容について問い合わせます。
どのジャンルを選んでも、最終的にはカスタマーサービスへ繋がりますのでご安心ください。
④対象の商品を選ぶ
過去に注文したことのある商品の一覧が出てきます。
問い合わせたい商品を選択します。
⑤問い合わせ内容を選ぶ
問い合わせの内容を選びます。
自分の疑問・質問内容にあてはまる、または一番近い項目を選びます。
今回は注文内容についてなので、上から2番目の項目を選びました。
⑥「カスタマーサービスヘ連絡」をタップ
さらに細かい選択肢が出てきます。
自分のやりたいことや疑問点に近い内容があればその項目を選択しますが、今回はカスタマーサービスに連絡したいので、項目の一番下の「カスタマーサービスへ連絡」を選びます。
⑦カスタマーサービスへの問い合わせ画面が出てくる
この画面が出てきたら、どの方法で問い合わせをするか選びます。
詳しくはそれぞれの項目でご説明します!
電話を利用した問い合わせ方法
まずは電話での問い合わせ方法です。
最初に触れた通り、Amazonは利用者から電話をかけるシステムではなく、問い合わせをしたい旨の手続きをするとAmazonの方から電話をかけてきてくれます。
通話料がかからない上、自動音声などに合わせてボタンを押す……などの対応をする必要もない、利用者に優しい方法ですね。
共通項目の①~⑦までの手順を行った後、カスタマーサービスへの問い合わせ画面で、この部分を選択します。
電話受付の画面に切り替わります。
入力欄に電話番号を入力し、「今すぐ電話が欲しい」の黄色いボタンを押すと、Amazonから電話がかかってきます。
押した瞬間すぐかかってくることが多いので、問い合わせをする前に聞きたい内容や疑問点をまとめておき、電話を受けられる環境・体制を整えてから「今すぐ電話がほしい」のボタンをタップしましょう。
時間帯やカスタマーサービス側の状況によっては、かかってくるまでに少し時間がかかることもあるようです。
チャットを利用したお問い合わせ方法
次にチャットでの問い合わせ方法です。
チャットとは、文章を使ってお喋りをするような感覚で、利用者とカスタマーサービスの担当者とが双方向でやり取りするメッセージツールのこと。
電話は苦手だけどリアルタイムで返事が欲しい、という方にピッタリです。
Amazonでは利用者に、このチャットを使った問い合わせをお勧めしています。
共通項目の①~⑦までの手順を行った後、カスタマーサービスへの問い合わせ画面で、この部分を選択します。
Amazonアプリの、チャット画面が立ち上がります。
まだインストールしていない場合はアプリのインストール画面が立ち上がるので、インストール。
Amazonのアカウントでアプリにログインしましましょう。
最初はAIが対応し、利用者の用件をおおまかに聞き取った後、担当者に繋いでくれます。
AIだけで対応できる簡単な用件は、そのままAIが対応し続けることもありますが、担当者に繋いでほしい旨の意思表示をすると繋いでくれるようです。
状況により、担当者とやり取りができるようになるまでに少し時間がかかることもあるようです。
メールを利用したお問い合わせ方法
最後に、メールでの問い合わせ方法です。
Amazonの問い合わせは基本的には電話かチャットで、カスタマーサービスのページにもメールアドレスの記載はありません。
Amazonのカスタマーサービスのメールアドレスだというアドレスを紹介しているネット記事もありますが、信じるかどうかは自己責任。
本当に正しいアドレスなのか不安な場合は、電話やチャットで一度担当者とやり取りをし、「メールで問い合わせをしたい」と伝えれば、メールアドレスを教えてくれる・空メールを送ってきてくれるなどの対応をしてもらえるようです。
以前にメールでの問い合わせをしたことがあり、アドレスを知っている方もいらっしゃるかもしれません。
利用者に対応するためのアドレスはそうそう変更されないとは思いますが、それでも絶対ではありません。
面倒でも、一度別の方法で連絡してから問い合わせ用アドレスを教えてもらうやり方の方が、安心・安全かもしれませんね。
amazonへのお問い合わせで気を付けたいこと
Amazonに問い合わせるにあたり、いくつか気を付けたいことがあります。
場合によっては、深刻なトラブルの原因になってしまうことも……
主な注意点をまとめましたので、参考にしていただければと思います。
問い合わせ先はショップによって違う
Amazonで取り扱っている商品には、大きく分けて3つの種類があります。
- Amazonの商品を、Amazonが販売している
- Amazon以外のお店・個人からあらかじめ預かった商品を、Amazonが販売している
- Amazonは場所を貸しているだけで、商品の販売も出荷も別のお店・個人が行っている
商品を検索して出てくるページでは、この3種類が混ざり合って表示されます。
商品ページでも、この3種類のうちどれに当てはまる売り方なのか、ちょっと見ただけではわかりにくいです。
そのため、もし商品について問い合わせたいことや、トラブルがあった場合、Amazonに問い合わせればいいのか、Amazon以外のお店・個人に問い合わせればいいのか、迷ってしまうことが多いんです。
カスタマーサービスに問い合わせをすれば、事情を聴いたのち、適切な対応をしてくれます。
Amazonがそのまま対応できる場合はきちんと対応してくれますし、Amazon以外のお店・個人が取り扱っている商品であれば、どこに問い合わせればいいのか教えてくれますよ。
3種類のうちのどれにあてはまる商品か予測ができても、まずはアマゾンのカスタマーセンターに問い合わせるのが確実ですね。
検索して出た電話番号はアメリカの番号の可能性がある
「Amazon 電話番号」でネット検索すると、AmazonカスタマーセンターへのページやAmazonへの電話のかけ方の記事などがヒットします。
中には、Amazonの電話番号(と思われる番号)を載せているページもあります。
大体は日本の番号ですが、まれにアメリカ本社の番号がヒットしてしまうこともあります。
使っている電話にもよりますが、うっかりアメリカにかけてしまうと、数分で数千円という高額な通話料がかかる場合もあります。
検索した番号にかけるときは気を付けて、見慣れない番号であればかけない方がいいでしょう。
カスタマーセンターから電話をかけてきてもらうのが、一番安全で確実です。
特殊詐欺もあるので気を付けて
こちらの記事をご覧の方々の中にも、Amazonを名乗る詐欺メールを受け取ったり、電話がかかってきた経験のある方はいらっしゃるのではないでしょうか。
詐欺の手口は年々巧妙になっており、詐欺の犯人はAmazonそのものをとてもよく研究し、公式ととても似通った連絡先から、公式とよく似た方法で連絡してきます。
さらに、「請求」「サービス停止」「最終」「警告」など、利用者を慌てさせるような言葉を使い、対応の期限を短く設定してせかすことで、冷静な判断を邪魔してきます。
Amazonを名乗るところから連絡が来て、焦ってしまった場合、詐欺の可能性をまず思い出しましょう。
冷静になるためにいったん電話を切ったり、メールをいったん閉じたりすることは、決して悪いことでも失礼なことでもありません。
電話を切ったり、メールを閉じたりした後、先ほどご説明した手順で公式のカスタマーサービスに連絡し、本当にAmazonからの連絡だったのかどうか確認すればいいんです。
本当にAmazonからの連絡だったのならば、カスタマーサービスが対応の方法を教えてくれるはず。
Amazonを名乗る特殊詐欺があると知っているだけでも、心の余裕が違います。
アマゾンプライムのカスタマーセンター 電話番号は?
Amazonプライムの問い合わせ方法も、基本的には普通のAmazonと同じです。
カスタマーサービスの電話番号は、公式には公表・掲載されていません。
問い合わせ項目を選び、電話をかけてもらうか、チャットで対応してもらうかを選択します。
ネットで検索すると、Amazonプライムのカスタマーサービスの番号を紹介する記事がヒットすることがあります。
投稿日時や内容から、信頼できる記事だと判断したのであれば、載っている番号に自己責任で電話をかけてみるのも自由。
ですが、公式で問い合わせの手続きが用意されているのですから、特別な事情がない限りはそちらを利用した方が、トラブルなくスムーズに進むのではないでしょうか。
amazon カスタマーセンター 電話は日本語で大丈夫?
大丈夫です。
日本からの問い合わせには、日本人スタッフか日本語のできる外国人スタッフが対応してくれます。
電話をかけてもらう場合も、チャットやメールで相談する場合も、日本語で大丈夫です。
amazonカスタマーセンター 日本人のオペレーターはいる?
います。
日本人オペレーターと日本語のできる外国人オペレーター、両方が在籍しているようです。
いずれも日本語で対応してもらえるので、外国人オペレーターが担当になった場合でもそのまま日本語で相談すればOK。
電話をかけてきてもらう・チャットでAIから引き継いでもらう最初の段階では、日本人オペレーターを指名して対応してもらうのは難しいかもしれません。
amazonの連絡先はどこ?
ネットで調べると、Amazonの連絡先だという電話番号や、メールアドレスを掲載した記事が出てきます。
自己責任で、そこに連絡してみるのは自由です。
もしかしたらAmazon公式に繋がるかもしれませんし、全く違う別の番号をイタズラで載せている記事もあるかもしれません。
Amazon自身が公式の問い合わせルートを用意してくれているのですから、そちらを利用するのが安心・安全で確実でしょう。
「amazonに電話したい」Yahoo!知恵袋によくある質問
Amazonに電話をかけたい、と思っている利用者は多いようで、Yahoo!知恵袋には問い合わせに関連した質問が何件も寄せられています。
そのうち、よくある質問に対する答えをご紹介させていただきます。
問い合わせをすると履歴は残る?
残っているようです。
ですが、同じ・関連する内容の件で何度か問い合わせをしても、基本的にカスタマーサービスの方から
「前回、このような問い合わせをされていますが、同じ件ですか?」
などの確認はしてくれないようです。
できれば、同じ・関連する内容の問い合わせでも、毎回きちんと最初から説明した方がいいようです。
同じ内容でも問い合わせして大丈夫?
同じ内容で問い合わせをしても、差支えはありません。
「一度問い合わせをして対応してもらったけれど、やっぱりあやふやな部分がある」
「メールで問い合わせをしたけど、返事が来ない」
など、様々な場合があるでしょう。
ですが、もし同じ内容で問い合わせをするなら、以前の回答で不十分だったところや新たに出てきた疑問点などを、きちんと整理する必要があります。
以前も同じ内容で問い合わせをしていることと、再度問い合わせをするに至った理由をきちんと説明し、どんな点について追加で説明・対応が欲しいのか、明確にしてから問い合わせましょう。
amazonへの問い合わせは何時から?
Amazonのカスタマーサービスは、基本的に365日24時間いつでも対応してくれます。
混みあっている場合はオペレーターに繋がるのに時間がかかる場合がありますが、それでもこのシステムはありがたいですね、
まとめ
Amazonカスタマーサービスへ連絡・問い合わせをする方法についてご説明させていただきました。
24時間いつでも対応してもらえますが、基本的には問い合わせるとすぐにやり取りが始まりますので、疑問点や質問したいことをしっかりと整理してから問い合わせボタンを押しましょう。
皆様のお役に立てば幸いです。
コメント